堀田 真紀【ハープ奏者】

 

4歳からピアノ、16歳でハープを始める。

アイリッシュハープを火ノ川京子・三村勉、グランドハープを川崎かぐや・グローブズ裕子、ポピュラーハープを金子真木の各氏に師事。神奈川県立弥栄東高校(現:相模原弥栄高校)音楽コースにてハープを専攻。18歳で日本ハープ音楽院に進み、研究生として学ぶ傍ら、三村ハープアンサンブルのメンバーとして、コンサート・各種イベントでの演奏に参加する。同院研究ディプロマ課程修了。フリーランスのハーピストとして独立し、首都圏を中心に演奏活動を開始。

日本人離れした容姿(日露4世)、確かなテクニックと表現力で、コンサート・ブライダル・音楽葬・各種イベント、テレビ出演、スタジオ録音など、様々な場面で起用される。

ハープソロの他、ヴァイオリン・フルートとのデュオ、弦楽器・管楽器との小編成アンサンブル、オーケストラや吹奏楽との共演も多く、年間ステージ数は1200回以上を記録する。

グランドハープでの演奏を中心に、民族楽器でもあるアイリッシュハープ・ラップハープ(小型)での演奏も行っており、幅広いジャンルにわたる様々なリクエストに応え演奏している。

また、演奏活動の傍ら、火ノ川氏主宰「スタジオai」、朝日カルチャーセンター新宿、玉川高島屋S・Cカルチャーセンター、日本ハープ音楽院、自宅スタジオにて後進指導に携わる。

2015年夏、東京都新宿区から山梨県北杜市に移住。甲斐駒ヶ岳を一望する自宅にスタジオを構え、山梨県内を中心に、地域に根ざした演奏活動を行なっている。

テレビ山梨「スゴろく!」生出演、萌木の村ホール・オブ・ホールズ 「クリスマスコンサート」ゲスト出演、清里高原ホテル ロビーコンサート出演など、地域に根ざした演奏活動を行っている。

2022年5月 ハープ歴30周年記念イベントとして、清里フォトアートミュージアム(K*MoPA)にて「ハープコンサート2022~mariage~ フォトアート マリンバとの融和」を企画・開催。

「これまで共演したことのない、様々な楽器との共演」「音楽以外のアートとの融合」をテーマに、絵画や文楽人形、書道とのコラボレーションなど、新たな活動にも積極的にチャレンジしている。